１年ごとのたろさん

［ジュルのしっぽ－猫日記－］の hana* さんより、
[署名の今後について]の記事が載せられました。
Ｈ２３年に殺処分の改善が叶う事を願います。
　

　
もう一つのブログ［ぼちぼちライフ］に［落ちてる季節］を載せました。
静止画
ふと、今年と去年と一昨年の違いを載せてみよ～っと写真を探したところ…
赤ちゃん見においでと誘われて、里親宅で撮った写真も似たような日付のが
あったので、横になっているたろさんの３年分を載せられました。
　
来年もこれ続けてみようかなー（笑）カメラを次々買ってから写真量がぐっと増えて
探すのが一苦労なのよね。それと携帯も色々と撮ってたりして…画像が今一って
のもあったりもしますが、こうやって１年毎の写真が集まると嬉しくなりますね。
　
　

　
三重県のボランティアグループ［わんにゃんこ］さんが沢山の仔猫を保護・譲渡をされておりますが、
ずっと気になってたこと、、、地域猫として去勢・不妊の手術が終わった地区では…
仔猫は生まれて来ないって事ですよね？もちろん、家猫も発情のストレスを無くす為に
去勢・不妊の手術をして、仔猫を産まさない様にして、生涯室内飼いを約束して飼う。
もし、全国でそれをしたら（極端な話ですが）…雑種の猫は居なくなるのでは？
　
先の署名を集めている hana* さんの過去の記事に実際にありました。
［公園ネコ 2008］
保健所に連れて行かれる不幸な仔猫を作らない様にと良かれと思ってした事が…
ほんとうに良かったのか…とても考えさせられる記事です。成猫が命を全うしても
野良猫はそう長くは生きれない。その地域に捨てて行く無責任な飼い主が居ない
としたら…いつかは公園の猫は居なくなってしまう。どうすれば良いのでしょうね、、、
　
やはり、人が悪いのでしょうか？助けても助けても、殺処分される猫は後を絶ちません。
でも、去勢・不妊の手術がすべて済んだとすると…次の世代は生まれないのです。
もちろん、そんな完璧な事を成し遂げられるとは思いませんから、保護される仔猫は
ずっと続けて居るとは思いますが…　不幸な猫が減る事を願ってます。

タグ：猫 ボランティアグループ 署名 地域猫

コメント 5

hana*さんの公園ネコ2008、私も読んで切なくなってました。
目的は不幸なネコを減らす事。悲しまないで欲しくて。。
避妊・去勢、私は間違いではないと思ってます。

良いのか悪いのか？？…いえ、絶対に良い事ではありませんね、
今年も子猫が後を絶ちません。
今日、近所で譲渡会があったので立ち寄ると、子猫やまだ幼い1歳前後のお母さんネコ、多頭飼い崩壊から救われた子達、、たくさんのにゃんこ達がいました。
残念ながら、無知・無責任な飼い主がまだなかなか減らないという事ですね。…まだまだ、頑張りどころは沢山です！
助長させずに救いの手を差しのべるのって難しいですけど。。
なんとか不幸な子が減る事、私も願ってやみません。
by umi (2009-06-08 00:47) 

拝読しました。切ないことです。でも、根底にあるのが愛と情ならば、間違いではないと私は思います。ただ、できることには限度があるのですよね。悲しいかな言葉が通じないので、当の相手の猫達にもこちらの愛が伝わらないんです。猫には猫の受け取り方があるので…わかってもらえるまで、害意がないということを態度で示し続けるしかないのですが…。そうする中で、少しでもより居心地のいいところに行ってしまったり、不慮の事故で命を落としてしまったり…でもそれは、人間と猫の行動規範が異なるためで、人間の側からはどうしようもないことです。野良猫に避妊・去勢手術をしようと思っている私達は、猫達の生殺与奪の権を握りたいと思ってそうしようとしているのではなく、野良猫が存在すること自体を許したくないと思っている一部の人間達に対する、なんていうのか、交換条件みたいなところもあると思います。もうこれ以上は増えませんから、この子達がここで生きることを認めてやって下さいませんか、みたいな。無力感や喪失感の中で忘れそうになることもありますが、いろんな制約がある中で、一所懸命やってるということを思い出して、また次に行く気力の足しにできればいいと思います。
結局、できることをやり続けるしかないんです。
かわいそうな猫達がほっておけなくて大所帯になってしまった我が家ですが、私は、猫との暮らしのよさを知らない人たちに、猫ってすてきなんだよってわかってもらいたい気持ちもあってブログを書いてます。
無力ですが、誰かに何かが届けられればいいなと思います。
長くてすみません。
by じむ員 (2009-06-08 08:55) 

▼ umi さん
そうですよね、せつなくなりますよね。
殺処分される仔猫を無くしたかっただけなのにこんな結果なんて、、、
手術は間違いでは無いですよね。でも、居なくなると言う現実があると
良い事をしたとは思えなくなってしまうのも人の勝手な思いですかね…
　
ライフボートでは今は２百匹を超える仔猫が保護されてます。
どこの保護活動をされているグループも個人の方も多すぎて
許容範囲を超えてきてますが、何とか目の前の可愛い子達を
助けたい思いだけで頑張っておられるのだと思います。

いつも思うのは無責任な飼い主のツケが、すべてボランティアや
個人個人の頑張りで助けてる人達にしわ寄せが行ってしまう。
なんとかならないのでしょうかね、、、、手から目から離れたら後は
知らん顔。それで良いのかと考えられない人達が日々不幸な子達を
増やしているんだと…同じ人間なんですけどね、、、、辛いです。
by ｈｉ−ｒａｇｉ (2009-06-08 20:12) 

▽ じむ員 さん
長文歓迎です。コメント有難うございます。
とても、じむ員さんの思いが伝わってきます。だから１１にゃんと２わんと
一緒に家族として、暖かいお家で暮して居られるんですね。
　
愛と情ですね。一緒に居たら情は湧いてくるものですよね。
お世話をして分かってくれる子達はちゃんと恩を返してくれてるんだと
思います。それでも慣れてくれる猫は非常に野良として暮すには、
危ないと思います。特に交通事故と虐殺する人。沢山命を落としてます。
　
警戒する事を忘れてしまった猫さんは出来るだけ室内飼いの出来る
家族を探してあげれると良いのにと思うのですが、現実は難しいですよね。
地域猫として暮しているなら、糞尿の始末を出来るだけして、猫が嫌いな
ご近所さんにも大丈夫のアピールをするのも大切ですよね。
　
「無力感や喪失感の中で忘れそうになること」があるんですか？
疲れるのでしょう？本当に無理はしないで下さいね。
１１にゃんの中でも体調管理を気を付ける猫さんも多いですから
細く長く続けられるようにお願いします。
　
ブログの更新頑張っておられますものね。
沢山の人達に見て頂けると良いですね。
これからも、更新楽しみにしております！
by ｈｉ−ｒａｇｉ (2009-06-08 20:26) 

▼パトラさん

▽maicat さん

▼Ja-Kou66 さん

▽silver4 さん

nice! ぽちっと有難うございます。
by ｈｉ−ｒａｇｉ (2009-06-22 11:25)